平成17年度荏原神社例大祭
荏原神社(東京都品川区北品川)では毎年6月上旬の金・土・日に例大祭が行なわれます、品川神社の「北の天王祭」に対し、「南の天王祭」と呼ばれ、城南神輿の原点でもあります。金曜日には氏子各町の神輿への御神魂入れが行われ、一部の町会の神輿が出御されます。土曜日は氏子各町の神輿が荏原神社に宮入りします。日曜日は寄木神社(洌崎町会)の中神輿に御神面を括り付け、午前10時よりお台場海浜公園にて都内唯一の海中渡御が行われます。海中渡御を終えると御神面は大神輿に移され、荏原神社に御帰社されます。夕刻からは洌崎町会以外の氏子十二ヶ町連合渡御が行われます。、寄木神社(洌崎町会)の神輿をはじめ一部の町会の神輿の屋根に括り付けられる御神面は「ごめんそうさま(通称黒面)」と呼ばれ、宝暦元年6月8日に葛飾の百姓が現在の天王洲で拾い上げた牛頭天王(素盞鳴命)の御神面で、天王洲から程近い荏原神社に奉納されました。海から拾い上げられた御神面なので、海にお帰しするべきとのことで、神輿に括り付けて海中渡御を行ったところ、海苔は大豊作、漁も大漁が続き、以後毎年海中渡御が継承されています。荏原神社の御祭神である素盞鳴命は水神であり、水神の使いは河童であることから、「かっぱ祭り」とも呼ばれます。
海中渡御 お台場海浜公園
お台場海浜公園を海中渡御する洌崎の中神輿 とても良い天気でした
洌崎 中神輿
午前10時20分頃から約1時間担がれます 昭和40年頃までは大神輿が海中渡御をしていました
宮本卯之助商店 二尺一寸
昭和40年に宮本卯之助商店により製作 台輪寸法二尺一寸
屋形船 御神面
屋形船に大勢の見物人が乗っています 御神面は午後5時30分に御帰社されます
東睦会 ゆきわ會
東睦会御神酒所を出御した東睦会の神輿 品川拍子はゆきわ會により演奏されます
南睦会 同友会
ゼームス坂通りを渡御する南睦会の神輿 ゼームス坂通りを渡御する同友会の神輿
明睦会 同友会
ゆきわ小僧氏所属の明睦会の神輿 第一京浜を横断する同友会の神輿
明睦会 御神面御帰社
第一京浜を横断する明睦会の神輿 洌崎の大神輿の宮入り
宮惣 明睦会
昭和11年に宮惣にて製作 ひらめ3氏所属の明睦会の神輿
同友会 南睦会
同友会の神輿 南睦会の神輿
東睦会 六丁目睦会
たけやま氏所属の東睦会の神輿 六丁目睦会の神輿
東親会 三睦会
東親会の神輿 三睦会の神輿
諏訪会 博友会
諏訪会の神輿 博友会の神輿
真交会 東一・三
真交会の神輿 に若雨氏所属の東一・三の神輿
宮本櫻心会 納め
宮本櫻心会の神輿 ゆきわ會たけやま氏の笛による「納め」