平成14年度浅草寺本尊示現会浅草神社宮神輿堂上げ・堂下げ
浅草寺(東京都台東区浅草)では毎年3月18日付近の土・日に本尊示現会が行なわれます。推古天皇36年3月18日の早朝に、漁をしていた檜前浜成・竹成兄弟が、隅田川から聖観世音菩薩の尊像を引き揚げ、土師眞中知がこの尊像を安置したとされる「浅草寺縁起」に由来した行事です。土師眞中知と檜前浜成・竹成兄弟を御祭神としてお祭りしている浅草神社東京都台東区浅草)の宮神輿を、浅草寺本堂外陣に安置し、観音様と御祭神がご対面されるという、神仏分離以前の三社祭を再現する古式に則った行事でもあります。初日は午後7時に、松明と氏子四十四ヶ町の高張提灯に先導された宮神輿が太鼓の合図により「堂上げ」、2日目は午前11時に同じく太鼓の合図により「堂下げ」されます。その後本堂周辺を渡御した後、宝蔵門前に安置され、夕刻に浅草神社神輿倉に倉入れされます。
浅草神社宮神輿 三之宮堂上げ
飾りを付けたままの浅草神社宮神輿 先ずは西部各町氏子による三之宮の堂上げ
浅草寺本堂前 二之宮堂上げ
浅草寺本堂前に安置された二之宮と一之宮 次に東部各町氏子による二之宮の堂上げ
一之宮堂上げ 画像提供:明治高校・中学校教諭 関根正人様
最後に南部各町氏子による一之宮の堂上げ 堂下げ後浅草神社鳥居前まで渡御する一之宮
画像提供:明治高校・中学校教諭 関根正人様 土師眞中知
私の同級生の星野淳氏の姿が見えます 土師眞中知の御神魂が遷される一之宮
檜前浜成 檜前竹成
檜前浜成の御神魂が遷される二之宮 檜前竹成の御神魂が遷される三之宮